空は遠く 地は深く
僕らを別つだろう
逆巻く記憶を内に宿したまま
それでも今 いざ進め
再生わる体と
継続れる心を掴んで


鮮緑が僕らの目を
美しく彩るならば
夜空を飾るのが星なんて
ありきたりすぎやしないか

炎の記憶の中で
泣きながら眠る姿は
僕らのなれの果ての予言か
かつて味わった後悔か

君という名の虚無に抱かれて
目覚める僕に祝福を!

木々は高く 死は近く
僕らを惑わせど
天空の城へと手を伸ばしてみよう
門を開け 一を踏め
激変する世界を
進化する僕らで変えよう


刹那の傷が重なり
新たな運命を描く
平和は突然終わりを告げ
去っていくものなのだろう

闇を撃ち光斬りて生きる
強き僕らよ永遠に!

影は暗く 矢は速く
僕らに届くだろう
悲しき真実が焼き付いていても
それでもまだ 戦おう
咆哮する夜明けと
疲弊きる夕暮れを越えて


空は遠く 地は深く
僕らを別つだろう
逆巻く記憶を内に宿したまま
それでも今 いざ進め
再生わる体と
継続れる心を掴んで


門を開け 一を踏め
激変する世界を
進化する僕らで変えよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

螺旋の季節

彷徨う二人と、不安を切り開く強さがテーマなような気がします。
義務教育時代に書いた詞なので稚拙ではありますが、気に入っています。
サビ部分の漢字の読みは楽曲にて聞き取ってください(笑)
リンちゃんに歌ってもらった楽曲はこちら↓
http://piapro.jp/t/vP5r

閲覧数:40

投稿日:2013/07/19 18:47:18

文字数:470文字

カテゴリ:歌詞

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