壊れた機械音 サビツイテク 声のネジ
回ることすらできなくなってしまった

周りからの声に 応えることも無いまま
忘れらていくことだけ待ってるの

独り残された 銀の塊は
合わせることなど出来ないままで

無口な彼女は 落としてしまった
最後のパーツは見つからないどこかへ
無口な彼女は 無くしてしまった
最後のパーツはホントの気持ち

1部のどこか欠けてしまえば
タリナイ事すら気づかないの
欠片が見つからないから
また辞めてしまうのね

進まない時計の 針の先 見つめてた
動くことすら不可能になっていた

置いていかれる そんな感覚は
慣れたはずなのに 寂しくなって

無口な彼女の 悲しさなんて
誰にも言えない 言葉無くしたんだ
無口な彼女が 望んだモノが
最後の挨拶になりました

1部のどこか見つけられたら
ボロボロの姿でいないのに
ガラスが割れてしまったから
もう戻らないのかな?

バラけてしまったら 落ちていくことだけで
精一杯の気持ち抱えてたんだ

壊れた分だけ あなが出来たって
仕方ないでしょ 見つからないよ
大事なパーツを無くしてしまった
どこにあるのかも分からないそのまま
でも無口な彼女の クチビル 微かに
動いて何か伝えようとしてたんだ

パーツが見つからなくても
新しいモノがあるならそれでいい
サビツイテいてた 声のネジを
回すことできたから

壊れた機械の音が
鳴り出した動き出した
それでいいからさ
ほら ここにあった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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タリナイモノが

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投稿日:2019/07/13 11:00:54

文字数:635文字

カテゴリ:歌詞

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