クリスマスの夜に パパは急に消えた
子供だったあたしを ただ一人残して

色欲の魔女に 攫われたのは
必然の理 大罪のアルカナ

嘘だと言ってよHONEY 裏切りの日々
愛は幾らで売れるのかな?
偽物の愛が 唯欲しいだけ
当てのない欲望に 虚しくなるばかり

恋に落ちた筈が またも棄てられた
使い古された 人形のように

奪われ続ける 運命なんて
どんなイカサマ師でも覆せないの?

何遍抱き合っても 満たされないの
心を満たすお菓子はあるの?
街を歩く二人が 理想なのに
歯車が狂いだした クリスマスの夜から

失ったものだけ 見つめていても
賽の目は変わらない

さよならあたしのHONEY 愛していたわ
ナイフで口付を交わし
狂った世の中に 別れを告げて
当てもない世界へ ハネムーンに行こうよ

血だらけのルージュで 口付したなら
「旅立とう」

閉ざされた壁を 飛び越えたなら
永遠に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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大罪アルケミスト

閲覧数:107

投稿日:2013/12/22 22:16:34

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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