冷たい風がコートの袖を吹き抜ける
低い雲にクロッカスが見映えしてる
文化祭のポスターもまだ そのままなのに
少しずつは 許せるようになった僕がいる

教師の背丈 越してく度に
無邪気なだけの理想にだって 届く気がした
頬をゆるめて 傷つけた日々を
君とまた 話したいけれど

ここからは また遠ざかる
青春の風景は
君の背中をいつも追いかけていた
1秒先を走る 細い背中を

うつろい揺れる 瞳の奥で
懐かしい痛みがにじむ

転職もして 人付き合いも変わり続けて
住所も変えて 君の消息を聞かなくなった
ひとりで生きるようになろうと 息を切らして
見下ろす街は 音もなく 冷たい海のよう

窓を開けると ベッドタウンの向こう
岬の灯台が 光を投げかけてくる
今はこうして 身をまかせよう
長い影が 壁にもたれてく

ここからは もう届かない
青春のあやまちよ
あんな切なさ 二度と与えない
今なら僕は 君に笑えるはず

自分のことに 振り回されて
悲しむのは もうよそう

ここからは また遠ざかる
青春の風景は
ひとつずつ 受け入れていくよ
重ねた日々が 残した想いを

人波の中 よく似た背中は
あれはきっと 君じゃない

あれはきっと 君じゃない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

青春の風景

時間が経つごとに穏やかになる思い出、
諦めと未練が交錯するような感じ…を表現したつもりです。

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投稿日:2012/09/25 21:09:55

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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