「dying_happiness」

吐息は白く、温かい。
優しく香る果実は、
どこか寂しげに。
霞んでゆくせかいに、
音無く雪は降りる。
鬱ろな眼差しに、
夕焼けは目を閉じた。

雑音(ノイズ)は無くなり、
二人だけの世界へ。
今、このとき、この瞬間に、
  永遠を下さい。

血の香も忘れた幸せを
待ち焦がれていたこの時を
雪は空は町は人は
哀れむのだろうか
僕はこの時知らなかった。
何も知らなかったんだ。

見上げる限りの黒と白。
心で実った朱い実は、
黄昏を過ぎて宵闇へ。
くすんでいる世界に
月が目を薄く開いたのが
私達の為だと知り、
私を彼方に預けた。

色彩(ネオン)は無くなり、
二人だけの世界へ。
今、この時、この瞬間を
  永遠に忘れない。

血色も忘れ、ただこの時を
辛く苦しいこの時を
君は君は君は君は
嘆くのだろうか
私はこの時知っていた。
全てを知っていたんだ。

すべてを超えてたどり着いた朱い果実の木の下(もと)で
黄昏の時の日を見つめる。
憂いに満ちたその涙目には、
美しい花が星の数。

Text/Akkiuz

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

dying_happiness

願い→後悔→「別れ」→想い出

※「」付きが今のところです。

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閲覧数:157

投稿日:2010/12/12 21:32:20

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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