title:ひとりごと。

一人きりたたずむ午後の陽ざしに埋もれて見た夢
数えきれる夢なんて忘れちゃったよって呟いてみた

寄り添うわけでもなく 手をそっと握るでもなく
ただただ隣を歩く微妙な距離感 心地いい君の声

全部フラッシュバックして曖昧な夢を見る僕を叱る

どれだけ願ったって届かないことは知っているけど
それでも諦めきれないモノは全部傷つけて
悲しいほどあっさりと切り捨てられた

白昼夢 君の夢に溺れてみたよ 悪い夢だった
泣きたくなるような悲しみなんて忘れちゃったよ ねぇ

言い訳してたんだよ 自分を顧みるのが嫌で
季節ばかり過ぎていくのに僕だけ変われない

その心もこの心も全部僕のモノだったのに

積み上げた虚像の城は大きくなっていく
自分だけを守る崩れかけた城壁
無くならない傷跡を抉り続けた

悲しみなんていらないよ
ただの夢なんてもっといらないよ

君が差し出した勇気すら僕はあっさりと切り捨てたんだ

白昼夢
どれだけ孤独に埋もれたって必ず最後は届くんだって
夢なんてそんなもんだって言って欲しかった
幻の見せた甘い夢なんていらない

僕の世界がどれだけ色をつけたって忘れないよ
僕は僕の傷を抉ってでも君を覚えている
悲しいほど叫んだ声が遠く響いた

一人きりたたずむ 埋もれてみた夢 ねぇ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ひとりごと。

ただのひとりごと。

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閲覧数:173

投稿日:2011/11/24 22:12:59

文字数:560文字

カテゴリ:その他

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