気がつくと僕は大人になっていた。去年の成人式では実感がなかった。でも、今この瞬間、僕は大人になったことを悟った。
「もう後戻りはできないんだな」
そう呟くと僕の理想―幻想はがらがらと崩れ落ちた。

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夢の終わり

何でも無いことでも彼のような純潔な人間には重大なことなのです。

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投稿日:2010/07/15 17:28:28

文字数:97文字

カテゴリ:小説

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