幸せだった過去の日々は
あの日を境に砕ける
キミの最後のあの笑顔
私は、きっと忘れない
キミを思うと湧き上がる
悲しい程の衝撃は
手をつないで笑いあってた
過去の優しい記憶
毎日、毎日、そばにいてくれた
優しいあのキミの
その声、その顔、私は絶対
忘れないからっ
二人で歌いながら
帰りをいく道端で
「大好きだよ」ってキミは
私に微笑みかけたんだよ
記憶をなくしたキミの手を
私は優しく包み込んで歌うから
キミの目が見つめる場所だけを
少しでいいの私に変えてほしいだけ
だけどそれはかなわずに
ただ部屋を歌が流れていった…
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