空は白く 僕を見下ろしていた
それは君の眼のようで

僕なんか嫌いでしょ
嫌いだと言ってくれ

君なんていらないのに君を失うのが怖い
愛とか恋とかわからない ごめんね

窓の向こう 塀の上にいる猫が顔を洗う

一人で生きる強さも君を守れる強さも
僕は持ち合わせていないんだ ごめんね
誰でもいい 人を愛し そして人に愛されて
そんな夢を見てみたかった それだけさ

見上げれば半月とおぼろ雲 輝いてた

こぼれ落ちる感情は頬を伝う雫となり
雨音が嗚咽をかき消してしまうんだ
誰でもいい 人を愛し そして人に愛されて
そんな夢を見てみたかった それだけさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

憂愛レイニー

閲覧数:162

投稿日:2012/11/06 19:11:56

文字数:277文字

カテゴリ:歌詞

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