すれ違う会話 疑問だらけ

昔に戻った 夢を見た

一時の幻想と 分かっていても

忘れようと 努力して

結局は 自己満足

独り相撲 繰り返し

何をやっても ダメな私

ショート寸前 溢れ出る涙すら

とうに 朽ち果てた

歪み 鬩ぎ 悲鳴が響く

音信不通 不安になる

軽い冗談さえ 区別つかなくて

夏の白昼夢 悪魔の叫び声が

モノクロの世界に 降り注ぐ

深いまどろみの中 落ちてく

昔の傷を 背負ったまま 走って

貴方の笑顔 追い求め

がむしゃらに でたらめに

ただひたすらに 運命にすら抗って

捜す果てに 見える幻覚





私のすべてを 捧げてもいいと

思えるくらいに 素直で単純

憎めない笑顔 凛々しい瞳

誰でも憧れる そんな貴方が涙もろいと

いったい誰が 知ってるの

常に貴方の世界の 中心に居たくて

悩み明かした夜は 数多く

貴方が大好きで もっと身近に感じたくて

ふたり共に 過ごした時間 懐かしい



深いまどろみの中 落ちてく

昔の傷を 背負ったまま 走って

貴方の笑顔 霞む視界 

苦しさとも 向き合って 

小さな一歩でもいい

逃げないで 焦らなくていい

哀しみさえも 受け止める

壊れた世界 取り残された 

少女の記憶 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

少女の記憶と幻想の少年

切ない感じな、不思議な恋。

閲覧数:103

投稿日:2010/06/05 03:45:55

文字数:552文字

カテゴリ:歌詞

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