夢か 幻か
太陽の影、飛び去ったのは WHITE SPARROW
首か 死者の血か
代償を賭け、追いかけたのさ WHITE SPARROW

それは、船の墓場
朽ちた甲板と、溺れた夢が眠る
人喰いザメも、酷く勇み
次の死体を、期待したい

沈んだ船の 砕けた船長室
忘れられた宝箱
白いスズメが、導いた
僕の求めていたモノ
自由への、賭け金
飛翔への、架け橋
その重い箱を、手が、撫でている

それじゃ、帰ろうか!
満面の笑み、意気揚々と
未来が、吹くよう

それは、眩む宝
ウチの海賊に、見せたら、ヨダレ垂らす
船長さえも、絶句しちゃう
ツキが巡った、月の恵み

「だけども、これじゃ
自由にゃ、なれやしない」
水を差した真実が
若い娘の、言うことにゃ
金じゃ、求めていたモノ
自由など、買えない
船長(アイツ)らは、売らない
その願い事、死に、代えられる?

なら、一つだけ その、方法は
死なない死人を、地獄へ還す
海の至宝、“トライデント”

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

For Freedom and Truth

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『WHITE SPARROW』#4

閲覧数:87

投稿日:2023/07/25 12:06:50

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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