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惑星の詩
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この詩は 惑星(ほし)の詩
夢を見て 泣いていた
今一人 ただ歌う歌う
帰り道に 歌う
その歌は 儚げに響く
夜に紛れ 啼いた
惑星の流れがきらめいて 月影さえ照らすほどに
眩い光を生み出し 一時の幻想へ
導かれた先の風は やがて止むように静かになるの
そして
さぁ 踊り回れ
永遠を謳うように 森羅万象を舞え
さぁ 歌え 惑星を
私たち皆の想いをここに紡ぐように歌え
さぁ 歌い上げろ
明け方の道標を照らすように歌え
もう一度空を
羽ばたける未来への願いを
さぁ ここへ示すために
この歌を ただ歌う歌う
思いを 馳せ歌う
その歌は 儚げに響く
夜に紛れ 啼いた
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