駅のベンチで
僕らどれくらいの時を
あてもないまま
電車をいくつもやりすごした

何も喋らなくても
触れた手と手で伝わるんだ
離れ離れにならぬようにって
何度もそっとキスをするんだ

遠くで流れる sound of attention
知らない行き先
まるで僕らの reason of quetion
未来を告げるよう

この嘘みたいな世界で
ただ一つ本当のこと
君がそばに 君が
君がそばにいること

思いもよらない
日々がやって来たとしても
君がそばに
君がいないなら嫌だよ



街の灯りが
流れる終電の中まどろむ
君の寝顔を見てたら
なんかふいに泣きそうになった

悲しい明日が来て
君をどこか遠くに連れていっても
今だけどこにも逃げないようにって
痛いほどぎゅっと抱きしめるんだ

いつもの踏み切り渡り切った
さよならの場所だよ
うつろう僕らまた旅人
笑って手を離すよ

この嘘みたいな世界で
ただ一つ本当のこと
君がそばに 君が
君がそばにいること

想像もつかないラストが
現実だとしても
君がそばに
君がいないのはつらいんだ

君がいないなら嫌だよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

終電過ぎ

うみなつさん(http://piapro.jp/Paeonia)との共作です。

閲覧数:241

投稿日:2015/01/31 02:35:35

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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