薄ゐ貝殼 燈をともし
なぞる耳たぶ 誘ふ夕暮れ
けぶる頬染め 君は言ふ
「レジスタンスの眞似事しましよ」
僕の熱と 君の熱と
冷えた空氣の12月
觸れて混じる 君と僕と
背伸びした儘12秒
熟れた果實が 背を這へば
朱差す耳たぶ 歌へ 歌へ
赤ゐスカアフ おさげ髮
二人は一人 僕は君
「さあ、レジスタンスの眞似事しましよ」
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ひらがな
うすいかいがら ひをともし
なぞるみみたぶ さそうゆうぐれ
けぶるほほそめ きみはいう
れじすたんすの まねごとしましょ
ぼくのねつと きみのねつと
ひえたくうきの12がつ
ふれてまじる きみとぼくと
せのびしたまま12びょう
うれたかじつが せをはえば
しゅさすみみたぶ うたえ うたえ
あかいすかーふ おさげがみ
ふたりはひとり ぼくはきみ
さあ、れじすたんすのまねごとしましょ
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