
これから僕らは何処を目指していこうか
少なくないものを得たはずなのに
それでもまだ何かを探している
視線の先が何処かも分からないまま
まるで僕らは魔法を使うように
険しい道でも乗り越えここまで来た
どうしようもないくらい暗い夜にも
音は響いてたちまち照らしてみせた
あなたがそう歌う限り
私はひとりでいられる
あなたが前を向く限り
私は後ろ歩きでいられる
これから私は何処を目指していこうか
目的地はとうに見失っていた
それでもまだ、と前を向くような
理由すらもあやふやなままでいる
鼓膜の向こうで希望や愛を歌う
上滑りでも絵空事でも歌う
あなたがそこにいる限り
ひとりをひとりだと思える
あなたが未来を眼差す限り
私は後ろ向きで歩ける
そのうちまた会えればいいよ
季節が巡り私は老いて
あなたは今日と何も変わらない無垢な姿のままで
その時笑えていればいいよ
何もかも手遅れの星で
あなただけは何も知らないで そのままで
00:00 / 04:26
クリップボードにコピーしました


ご意見・ご感想