愛したふたりの影ふみ
戻らない時 永久の面影
いつだってすぐ傍にある
そんな幸せ 消えちゃってよ!
楽しい夢で私を惑わす
伸ばす手は、空 掴むだけで
幸せだった 幸せだった?
伸ばした指とか、応える指とか
そのぬくもりとか、
いつもリアルだ 残酷だ
楽しいこととか、悲しいこととか
その希望とか
忘れたいものほど、消えないんだ
残したいものほど、はかないんだ
愛したふたりの影ふむ
冷えた感触 砂の音
意味がないの知ってるのに
何度も、いつでも 繰り返すのさ
戻るはずない夢を見るのも
もう疲れたよ いっそ失くなれ!
ああ、何でかな 心が軋むの
根付いた根っこが引き離せなくて
もう戻らないのに、わかってるのに
いつだって足掻きたくなるよ
そうじゃないと 生きてけないの!
だからどうか空しさに負ける前に わずかに残った清い光を
愛したふたりの影ふみ
戻らない時 永久の面影
いつだってすぐ傍にある
そんな幸せは いつの日も
誰にも触れられなくて
いつまでも褪せないから
だからこの、誰も届かぬ永遠を愛そう、
ね?
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