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丑三つ時の闇の中 浅い眠りの子供達を笑う
一斉に目を覚ますんだ ならず者の明日が来るぞ
大通りを抜けたら 知らない場所までずっと走るのだ
疾走さ もうたくさんだ 妄想都市《メガロポリス》の街を抜けろ
感情に逆らってたって いつか何処かでツケがくる
本能は語っているんだ その先へ飛び込めと
〝現実の向こう側〟に 行きたいのなら
斬り捨てりゃイイ その下らない鎖《しがらみ》ごと 全部!
壊してみせてよ この廃れ切った僕を 擦れた心の
闇を引き剥がし 塗り潰してくれ 熟れた果実が
落ちるその前に この腐り切った僕の 安い誇りが
錆びるその前に 磨き上げるから この衝動が
現実《せかい》を超《か》える
OVER THE REALITY.
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逢魔が時の日没に 淡い輪郭だけが融和してく
嬢ちゃん お家にお帰り 言葉もロクに交わさないで
両刀論法《ジレンマ》に嬲られて 甘い夢の一つも見たくなるさ
坊ちゃん 抜け道はこちら 家畜揃いの街を抜けろ
愛してるって言ったって結局 虚言《ハリボテ》なのさそんなのは
真髄《ノウハウ》なんざどうだって結構 片道でさえ無けりゃ
飼い殺されそうな日常の中
つまらないその常識は 君に死ぬほど似合ってんだ!
笑ってみせてよ この疲れ切った僕の 冷めた心の
鍵をこじ開けて 脆い潜在意識《メンタル》を 八つ裂きにして
暖炉にくべたら きっと黒く燃え上がって 若過ぎる芽が
枯れてしまっても 変わらず誰かを 愛せるのだと
思わせてくれ
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圧倒的な超幻想論でたたっ斬ってくれ
もどかしくて下らない 〝今のリアリティ〟を全部!
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壊してみせてよ この廃れ切った僕を 擦れた心の
闇を引き剥がし 塗り潰してくれ 熟れた果実が
落ちるその前に この腐りきった僕の 安い誇りが
錆びるその前に ねえどうか 生まれた理由が
〝誰かの所為〟でも 〝神様〟には依存し《たよら》ないで 抗う事を
どうかやめないで 君の中に在る 鉄の刃が
折れるその日まで 遥か彼方もっと遠く 魂の火が
尽きるその日まで 我武者羅に走って 闘うのさ
ただ、現実と
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背伸びしてみて気取ったって 何一つカッコついてない
特別を求めてる 弱い癖に無理矢理強がって
〝誰の邪魔もない人生〟を 画面の前で望んでる
何一つ造り上げずに 滑稽に夢を語るなよ
Nasty 何もかもを (馬鹿らしく)
知った様に喋り散らす その口を閉じろ
〝自分なら出来る い...P2 -PINCHBECK PASSION- (歌詞)
ナナホシ管弦楽団
右手にチョコを左手に愛を持って
貴方の心ブチ壊しに行くわ
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日も暮れてきた そろそろ帰る頃
また隣には 私じゃない女
感じる場所も 何も知らない癖に
親しげに話さないで
忘れてしまいそうな
キスの味を思い出せるように
...チョコレイト・ジハァド(歌詞)
ナナホシ管弦楽団
焼け付くような言葉が 机の上 山積みなんです
片付けてから一息入れましょう
「埋もれたままの人生も 味わい深いとしておこう」って
そんな台詞は名が知れてからでいいじゃない
いつもそうさ 大体皆 口だけ達者な詭弁論者《アゴニフィスタ》
ヒステリックにがなり立ててちゃ 聞こえない
傾...マジック★ナンバー(歌詞)
ナナホシ管弦楽団
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気もそぞろ 吹き荒れる 風に手を引かれ
夜を超え 野を越えて 月の果てまでも
嗚呼 今日も今日とて 届かぬ空を見る
天ほどの時を超え 学び得た物は
今昔変わらずに 其処に在る無常
嗚呼 朧月夜が身を焦がす
今宵こそはと柄を握り 迎えた朝はいざ知れず...金色夜叉(歌詞)
ナナホシ管弦楽団
〝ねえ 君とやりたい事はいくつもあるけれど
傷つけそうだから 言わないよ〟
〝ねえ 君に言いたい事がいくつもあるけれど
傷つきそうだから 言わないよ〟
『噛み合わない 終わりにしよっか』
君の声で響く ノイズを消して
意地張っちゃってまた今度 さよならを言い忘れた
空回りしてんの...CUNE TUNE(歌詞)
ナナホシ管弦楽団
今君に問う 愛しいその理由《わけ》を
でもってついでに問う 冷めたその理由《わけ》を
どうなんだい 本当のとこ何がしたいのさ
受動態にも限度があるってモンでしょうよ
傷付けたくないからか 傷付きたくないからか
開かない花 愛で続けても 水が無くなる方が先じゃない?
No,39!...No,39(歌詞)
ナナホシ管弦楽団
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