つれない言葉を グラスに残して
あなたはネオンの 街に溶けていく

仮面に隠れた 移り気な心
知らずに済むなら その方が倖せなのね

泣いても泣いても あなたは帰らない
もう一度踊らせて
あなたと七艶マスカレイド


か弱く揺れてる 煙草の煙が
私みたいだと 夜が冷やかした

冗談じゃないわ いつまでこのまま
悲劇のヒロイン 演じていれば気が済むの?

叫んで叫んで この声枯れるまで
夜もすがら歌わせて
孤独の七艶マスカレイド


誰しもこうして 傷つき疲れて
純な恋心 忘れていくのね

涙の味さえ 覚えてないけど
今でも歩けば ちょっぴりさみしい横浜

ありがとう 私を騙してくれた人
もう二度と戻れない
あの日の七艶マスカレイド

マスカレイド

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

七艶マスカレイド 歌詞

元乃木坂46の伊藤純奈さんをイメージして制作したオリジナル曲です。

「七艶(なないろ)マスカレイド」

作詞:BOH
作曲・編曲:ZONY
ボーカル:東北イタコ
コーラス:ZONY

「演技力と大人の色気、加えて乃木坂工事中で披露した豪快なお酒好きエピソード。伊藤純奈さんのイメージはまさにムード歌謡にピッタリだと思います。
 私自身ムード歌謡というものにそこまで縁がなかったので、この作品を書くに当たってZONYが後述しているムード歌謡の代表曲を聴き、その歌詞の世界観を研究しました。独特な言葉遣い、心情と情景描写の関係性など、研究を通してムード歌謡の魅力に少しずつハマっていきました。そんな大人の魅力たっぷりなムード歌謡の空気を伝えられる歌詞になっていたら幸いです。」(BOH)

「乃木坂でムード歌謡といえばやはり『別れても好きな人』の『ちょっぴりさみしい乃木坂』ですが、今回はヒットしたロス・インディオス版ではなく、パープル・シャドウズ版に近い雰囲気を目指しました。紫が乃木坂46のグループカラーだからとこじつけることもできますが、ただ私がグループサウンズ好きなだけです笑
ムード歌謡といえばご当地ソングも多いですが、伊藤純奈さんの出身地である横浜つながりということで、ムード歌謡ではないですがイントロは横浜本牧のグループサウンズであるザ・ゴールデン・カップスの『長い髪の少女』を引用しました。
それから伊藤純奈さんといえば個人的には主演舞台『七色いんこ』のイメージも強かったので、『七色の虹が』の歌い出しでおなじみ黒沢明とロス・プリモスの『ラブユー東京』のフルートのフレーズも引用しています。」(ZONY)


作詞担当BOH Twitter(@lundimusique55)
https://twitter.com/lundimusique55

作曲担当ZONY Twitter(@ZONY46944622)
https://twitter.com/ZONY46944622

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投稿日:2022/11/28 23:09:14

文字数:327文字

カテゴリ:歌詞

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