僕の斜め前の席に座った
いつも見てる君になぜかみとれる
君が他の知らない子と喋ってると
胸がざわついて気づかせてくれた 恋


何年も君のそばにいたはずなのに
どうしていきなり現れたんだろう
昨日偶然手と手が触れ合って
君が恥ずかしそうにそっぽ向いたから?


桜が舞うように落ちてゆく
僕は手を伸ばして 花びら 包み込んだ

「好きだ」なんて言えるはずがないけど
君を想っていたい
それだけで良いから好きでいさせて

急に溢れ出す感情
音にも言葉にもできなくて
今にも泣き出しそうだ
春風にさらわれる


君のいつもの背中見つめるけど
当然のことのように想いは届かない
我慢できなくなって
声かけても
君にうつる僕はただの友だち


桜が舞うように落ちてゆく
僕の手のひらの上 花びら 幻と変わる

「好きだ」なんて告白したら
君はこまってしまうのだろう
だって君は僕のこと見てないから

でも
こぼれていく感情
音に言葉にして伝えたい
春風にのせて歌うよ
花びら舞い上がる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

春風Song

Fdimさんの【初音ミクSweet】No.3:タイトル「未定」→http://piapro.jp/t/9G4S
に応募させていただきました!

閲覧数:164

投稿日:2012/04/30 23:40:59

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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