A
藍々に黄昏て 探してた
淡い春の欠片は
くすんだ夢を魅せる

A2
閑散に手折れていく
人知れずの花は
心途切れて繋げる 雨を残す

B
うそつき慣れる 優しいキスは
熱風 袖触れゆれる
先の吐息 見詰めてる

S
気付いてた 知らなくていいことに
離れてる横顔は
あの人を嬉しそうに 妬けている
気付かないふりをして
離してる 話される
私をすり抜けて輝いてる


A
淡坦に憬れて 焦がしてた
暗い夏の名残は
揺らいだ厭きを翳る

A2
新参に慣れていく
声知れずの恋は
言葉浮わつき解れる 雪を痕に

B
イラつき縫える 疚しいキスは
雪融け 縁塗れ墜ちる
次の吐息 芽塞いで

S
疵凍てた 知らなくていいことに
話してる横顔は
あの人を想い欠けず 似している
疵がないふりをして
放れてる 花咲かす
私を道端に歩んでる


C
四季送華 飾れてますか
花束一杯の嘘にした
死期喪華 煤けてますか
真実は蕾のまま
手のひらに掬わず 吐息は

LS
気付いてた 知らなくていいことに
花割かす横顔は
あの人を焦がすような 病ましてる
疵がないふりをして
話してる 離させる
私は振り向かず輝いてる

横顔に微熱と花を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

横顔に微熱と花を

心華(日本語)さんでの初めての音遊び作品の作詞です。

大人っぽくしたかった………。

閲覧数:126

投稿日:2018/05/15 08:27:28

文字数:513文字

カテゴリ:歌詞

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