A 曖昧な 悠長な
  優性な 劣性な
  魂が街を行きかう
  
B 幸運な 不幸な
  神が涙を流し
  冷たい雨を降らせた
  「神なんていない」と誰かが嘲う
  何かにすがらねばならないヒトであるくせに

S 魂はいずれ死に絶え
  全て無に還る
  ガレキの上に立った私は
  孤独の姫だと知る


A 心臓が 鼓動が
  内臓が 脳が
  体の全てを軋ませる

B 希望か 絶望か
  分からぬこの感情に
  一体誰が名をつけようか
  この世の全てに何の意味があるのか
  世界はなぜ此処に存在するのか

S 体中の赤い液体を
  全て出し切って
  抜け殻のようになった私は
  それが生命だと知る

C 魂が叫び声を上げても
  神は救いの手を伸ばさない
 
D 私は何の為に生まれて
  何の為に朽ちていくのか
  嗚呼 答えを下さい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

赤き悪魔の嘆き唄

なんとなく書きました。

特に歌詞に意味は無いかもww

閲覧数:62

投稿日:2011/07/04 16:40:59

文字数:381文字

カテゴリ:歌詞

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