眼鏡を買った。

そのレンズ一枚で変わるキレイな世界。

今まで見てきた汚くてぼやける世界は一体何だったんだろう?

嘘をつかれているみたいだから外すけれど、親はつけろと言う。

いやなんだ。

嘘を見ているみたいで。

いやなんだ。

嘘をつかれているみたいで。

いやなんだ。

この美しい世界がいつか嘘だと告げられたら。

いやなんだ。

いつか夢は覚めるだろう?

俺はこの汚くてぼやける世界が大好きなんだ。

嘘をつかれて幸せに暮らすより、

真実の残酷さと、

醜さ、

そして儚さ、

それを見て、感じて暮らす方が、

俺が生きてると感じられるから。


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

メガネ。

お試しみたいなものです…;

また後日、少し変えて投稿してみたいと思います。

閲覧数:29

投稿日:2012/02/03 22:12:42

文字数:285文字

カテゴリ:歌詞

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