ホラ、私を嫌う要素はこんなにあるというのに
アナタはそれでも私を好きというの?

ねぇ、なんで?

どうせいつかは裏切るのでしょう?
わかっているのよ
出会いは別れの始まりだって

でもね
今だけはだまされてあげる

だって私も―――


アナタのことが大嫌いだもの―――…


こんなに私を狂わせるアナタはキライよ
こんなに私を惑わせるアナタはキライよ

素直になりなさいって彼は言うけど
やっぱり私はまだアナタがキライなのだわ




花束をくれたって振り向いてやらないんだから
宝石は首輪の間違いでしょう?

「さぁ、おいで」

そんな声で誘ってもダメよ
わかっているのよ?
捕まったら最後だって


でもね、
そろそろ限界なのよ

ああ、アナタの
その舌引きちぎってやりたい

キライよキライよダイキライなのよ
アナタは私を食い尽くすから

素直になりなさいって彼は言うけど
やっぱり私はまだアナタがキライなのだわ



だって狂おしいほど愛おしいこの熱情は
嫌っていなきゃ私を保てない程なのよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

反骨愛歌

あまり文字を書かない絵描きが勢いで書いたものなので未熟にも程がある出来ですが、何かで使って頂けるのであればどうぞ。加筆修正okです。

閲覧数:78

投稿日:2009/09/26 20:04:42

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

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