君と僕が同じ色を見てるなんて

誰がどうやったって証明しようがないことだろう?

じゃぁさ、嘘ついたらいけないな。そう思わない?

優しい声で・・・

随分酷いんだね 君ってさ。




見上げた桜の乱舞とか

夏夜に溢れた星とか

「きれいだね」

笑う君と僕の視界にはズレが生じる




うなずいて、やっとの思いで微笑んだ僕だけど

本当は

引きつった顔が醜くないか気になってた




明日だって堂々と二本足

伸びきった影は留まることを知らない

君の好奇心をいつも嫌ってる

「愚かだね」笑った君の声

ちゃんと聞こえない僕は耳さえも

おかしいのかな?




見上げた桜の乱舞とか

僕はこの世の終わりを迎えた気分

赤いのが降り注いだら、泣きたくなるの

夏夜に溢れた星とか

悲しみを散りばめた名もない画家の落書きみたい

見てると寂しくて、嗚咽が零れだすんだ




君の美学にたえられないんだ

青と赤が逆かもしれないよ?

ネガアートをここで描いてみせよう

それが明日を塗り替えてくれたら







ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

同色

なんとなく思いついたので、せっかくなので乗せました。

閲覧数:98

投稿日:2012/02/11 22:52:30

文字数:473文字

カテゴリ:歌詞

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