目覚めの朝に 悲観する気持ち
誰もが動きを始める
何も口にせず 歩みを進めた
根暗な態度でやり過ごす

大人の世界は 子供の僕にとって
好き放題で自由感だった
なのに現実は 暗黒の闇みたい
なりたい夢をも壊した


それでも人々は前を向く
悩みさえ心に閉じ込めて

生きていくことをためらわない
知らん顔で 言わん情で

それでも それでも 僕はユーレイだ


透明で丸見えな硝子の心境
見えない 見えない
いないいないインビジブル

ありとあらゆる生と死の違いを
教えてよ ねぇ・・・
歪みだした




白昼夢の夜に 差別する気持ち
誰もが動きを止めてさ
何も耳にせず 前だけを行くんだ
そうやって逃げてはやり過ごす


大切なものに裏切られて
信じたものに裏切られて
望んでいたものにまで殺されて

嫌い嫌いが重なって
大嫌いが芽生えた
その心を誰か、"分かってくれ"って



失せものを探して半年が経った
どこだろう どこだろう
どこにもないユーレイ心理

亡きものの身体は腐ってくだけ
見つけてよ ねぇ・・・


透明で丸見えな硝子の心境
見えない 見えない
いないいないインビジブル

ありとあらゆる生と死の狭間で
教えてよ ねぇ・・・
歪みだした 心のままに

僕を見つけて

ライセンス

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  • この作品を改変しないで下さい
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ユーレイ心理

誰も見つけてくれない切なさはきっと、ユーレイと同じだ。突然、"あの世"なんて言われても・・・僕は生きたかったのに。

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投稿日:2020/01/28 18:54:02

文字数:545文字

カテゴリ:歌詞

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