ひとり、でした
知らないところで
ふらりふらりと
探していたのです

それは偶然です
君の手に引かれたのです
初めまして、は
言ったつもりで

不思議と相対してみれば
一人で演じるようで
虚勢を幕に貼りつけて
この手でそっと閉めました


一人、でした
明るいライトは
くらりくらりと
夢を見せるのです

それは必然です
君だけに惹かれたのです
愛してる、など
言えるわけなく

違和感だらけの微温湯で
ただただ漂うばかり
少しは気持ちよかったの
少しだけ気持ち悪くて


さよならわたしの水星さん
やっぱり届きませんでした
ひとり、に戻って来たのです
とても楽になれたでしょう?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集中】さよならわたしの水星さん

さよなら、言ってないけど

曲募集中です。気軽に声をかけてください。
構成:A→B→サビ→A→B→サビ→サビ’

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投稿日:2013/02/27 10:07:44

文字数:291文字

カテゴリ:歌詞

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