きらめく星座も
流れる草花も
確証なんて無いじゃない
あれは赤色、あれは青色、そこにあるのはいつか見た黄色
何故か分かるの。ずっと教えられてきた、そういうモノなんだって
見た目は硬そう。
やっぱり硬い。
でも形は、色は?合ってるの?
きらめく星座も
流れる草花も
確証なんて無いじゃない
あぁ、そういう世界なんだね。
太陽とやらは、すごく光って、直視させない照れ屋さんなんだって。
それとも何か、秘密があるのかな。バレてはいけないコト。
何も分からない。
何も見えない。
あるのは、分かる。でも何色?
走って走って
凝らしてこすって
月はあんなに光ってたっけ?
まだまだ遠い
見たかった景色は。
明るいならば終われない。
あぁ、安易な視界なんだよ。
きらめく夜空も
流れる風とかは
分からない見えない、今の僕は。
僕の世界は
色の無い世界。
それは心が閉じてるから。
あぁ、やっと見えてきた
君の肌の色が。
シキモウテン
この前ふと思ったんですけど、
例えば目の前にオレンジ色のコップが置いてあったとします。
私達はそれを「見て」、それがオレンジ色のコップだと判断するわけです。
では、何故そのコップはオレンジ色だと分かるのでしょうか?
もちろん、それが私たちの知っている「オレンジ色」だからですよね?
でも、もしかしたら本当はオレンジ色じゃないかもしれない。
私たちの視覚で、それが「オレンジ色」に見えるだけかもしれない。
そんなことを言い出したらキリがない。
でも、もしこの世のすべての物が今見えている色とは全く違う色をしていたとしたら?
「目」というガラスに邪魔されて本当の世界の色が見えていなかったとしたら?
そんな詩です。
妄想です。
コメント1
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ご意見・ご感想
ウインディー
ご意見・ご感想
それ、私も考えたことがあります。
人によって情報は違いますので、
ひょっとしたら体を代えたら見える感覚は違うのかもしれません。
2012/08/15 16:05:12
あわもみじ
ウインディーさん>
メッセありがとございますー!
おぉ!マジですか!まさか仲間がいるとは…!
そうですよね、別の人の体からはもしかしたら別の世界が見えるかもー、っていうか、見えてるんですよね、たぶん。
考えたらとまらんくなってしまってw
2012/08/15 20:40:46