誰もいない 闇の中で
誰もいない 孤独の中で

少女はただ 立ち尽くしている
少女はただ抗う事もせずに

孤独の海の上を彷徨っていた

泣いて泣いて また泣いて
飽きずにまた泣いて
泣いて泣いて また泣いて
何かにすがって 泣いて

誰でもいいから助けて

必死に抗わずに 必死にもがかず
何をするでもなく 泣いているだけ


少女は言った 「もう慣れた」と
彼女の目からナミダが枯れていた

泣いて泣いて また泣いて
懲りず似にまた泣いて
泣いて泣いて また泣いて
何かにすがって泣いて

誰でもいいから助けて

必死に抗って 必死にもがいて
ナミダも忘れて 足掻いてるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

なきむしの詩

なきむしの詩の歌詞です。

閲覧数:122

投稿日:2011/05/12 10:48:56

文字数:289文字

カテゴリ:歌詞

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