A1
秋の紅葉(もみじ)たちに 彩(いろど)られた
まるで兵どもが 夢の跡
ここに集いし 武士(モノノフ)達は
己(おのれ)が終わる場所 探していた
A1’
夢に惑わされた 狼たち
牙を抜かれても 野心消えず
高台から 景色を見つめ
終わりゆく戦に 何を思う
B1
月夜に浮かぶ 盃(さかずき)の中
次の天下(あるじ)へ 誰が都(みやこ)上(のぼ)る?
S1
天下を賭けた戦(いくさ)熱き想いに
最後の華を求め挑む者
目指すは戦見ない泰平の世を
勝ち取るために戦場(ここを)駆け上がるさ!

A2
遥か高く遠い 修羅への道
前に立ちはだかる 猛者(もさ)を見つめ
青き炎の渦を 刀に宿り
今こそはせ参じる 絵巻の中に
A2’
前を向きながら 真っ直ぐに駆け
交互に刀を 振り回し
少しずつ見えてきた 希望の道を
何も考えず 好きに進もう
B2
一度は夢見た 煽(あお)る一騎駆(いっきが)け
武士(モノノフ)として ただ誉(ほまれ)のため
S2
戦場(ここを)早く速く光のように
必ず辿り着ける頂きへ
目指すは 敵の首級(しるし)ただ一人だけ
戦(いくさ)の鬼になれ 一途な The Last Samurai ...

ラスS
地鳴りを上げて猛(たけ)る 漢達(おとこたち)みな
戦場(いくさば)にカブキ通す華のよう
未来のために熱く語り継がれる
戦(いくさ)の鬼になれ 歓喜の The Last Samurai ...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

コラボ作品「The Last Samurai」

馬で疾走するイメージと武士の意地・誇りを掛けて書いてみました。

閲覧数:1,364

投稿日:2019/09/02 16:03:20

文字数:674文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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