サビ
ハローハロー誰か
唄った声は 空に溶ける

A
誰に呼びかけてるわけでもなく
ただこの声がそこにあることを思い出した

窮屈で退屈で
固定されたイメージに
がんじがらめにされてる世界

B
みんなと同じは嫌なのに
みんなと一緒は安心するの
誰かや何かと違うこと
受け入れるのに時間がかかる

サビ
「誰1人同じ人はいない」
「君の代わりはいない」んだって
大人は都合よく叫ぶけど、
本当にそう思ってる?
「おまえの代わりなんていくらでもいる」
吐き捨てる台詞はこれなのに

C
狭い小さい
僕らのいる世界
紐解けば全て崩れてく

大人になるときっとわかる
「大人」なんていないんだ
大人になればきっとわかる
違うことこそ価値がある

D
仮想の社会にいた頃は
一緒を強いられて
現実の社会に出されると
突然違いを求められて

サビ
ああ、僕らはどうすればいいのかな
途方にくれる午後3時
「ハローハロー誰か」
呟くように囁くように
祈りにも似た声が また空に溶けた

大人の僕と子どもの僕
どっちが本当に大人なんだろ
入り乱れた混沌の世界
僕らはここで生きるしかない

ハローハロー ハローハロー
きっと同じ思いの人がいる
そんな誰かに届いたらいいなあ
どうしたって来る朝に
少しでも大丈夫だと思えるように

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relief

大人とは、と考えた時に浮かんだものです。
社会に生きるのは難しい。

閲覧数:86

投稿日:2017/08/06 13:12:41

文字数:558文字

カテゴリ:歌詞

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