降り続く雨は
自分の存在さえも
虚しくさせる
あの時の希望も
かつては夢見た
自分自身の存在理由


苦しくて叫ぶ
誰も分かってくれない
自分の生き方を
曇り空を見上げ
光さえもない日常に
嫌気がさした


全てが分からないと
闇の奥底に
僅かしかない光をしまい込み
何もないことにした
そんな大人の勝手な都合が
進む道さえも封鎖した


生きる意味はなんですか?
くだらない世の中を
生きてませんか?
あなたの存在理由を
教えてくれませんか?


もう何も知ろうとしないから
真っ暗な道が続く


なぜ命を絶ったのですか?
苦しくも嘆いた
あなたの叫びを
もっと聞かせてほしかった
そのわずかの光を
広げてほしかった


でも、もうあなたは
存在理由を無くし
この世にいない
私の死の境界線は
目の前にあるが
踏み出す勇気さえもない

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

レゾンデートル

自分自身の存在理由を考え

閲覧数:101

投稿日:2012/09/09 22:55:33

文字数:367文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました