何にもない この場所が こんなに虚しいなんて
僕達の周りには 雑草たちが通せんぼ
なんなのかわからない 「何か」を求めて行く

だけど
ぶつかって、転んで、傷ついて 進んだ
全て僕らの足跡
目の前に 広がる この広い大地に
僕らの歴史を刻むんだ


外は灰に塗られ そこらじゅうの 水溜り
なのに、後ろにいる凸凹たちは消えない
灰はやがて青に変わって
僕を前に 進め

ぶつかって、転んで、傷ついて、進んだ
全て僕らの足跡
目の前に 広がる この大地に
僕らの歴史を 刻むんだ

無い道の途中で 僕らは出会って 共に

だから
笑って、喜んで、走って、進んだ
全て僕らの足跡
目の前に 広がる この大地の
次は 何処を 目指そうか

傷ついて、泣き出して、苦しくなってきても、今
振り返ってみるのさ

少しずつ 大きくなって 並んだ
凸凹達が 見えるはずさ

次は 何処に この印をつけに行こう?

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

足跡

閲覧数:123

投稿日:2017/05/28 17:41:06

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました