この道を歩いていてよかったわ
貴方を見つける事が出来たから
貴方は左で私は右の校舎が隣通しで
歩く度に周り見渡すの

貴方がいないかと
見つけるとね、もう目線は一直線。
姿が見えなくなるまではそらさない
綺麗な赤と黒のコントラスト
繊細なスティックの鼓動に
見とれてしまっている

この道を歩いていてよかったわ
私の事を知ってもらえたから
貴方は1で私も1の電車に乗って帰るの
すぐ近くに貴方の声

私の真後ろ
右斜め前流れてきた言葉
偶然も重なれば奇跡そう信じてるよ
昼下がりの電車で高鳴る心臓
私はとうとう気づかされた
恋をしていることを

今この状況をあの頃は
考えるどころか思いつきさえしなかった
それなのにね、
「願い」がいつしか「本当」になって。

夢みたいな現実
ここから頑張りドコロ直球
勝負よ大富豪絶対負けないわ
人の繋がりに心から感謝してる
接点だって関わりだって
ないなら作ればいい