-A-
できないことでいることは
確かな僕でいること
お手本はいつも転がっていて
見つめても存在だけが不確かだ。

他人を見よう見真似けども
糸口すら捕まえられない
きっと 答えは単純だろう
探しても失うだけだ。

-B-
どうして？ どうして！
こんなにも僕の胸は高鳴るの

できないことができたとき
得した気にはなれないんだ。

-サビ-
ずっと抱き締めていたもの全てが
輝きへと溢れていた
新しい夢が生まれることは
次へのあこがれを連鎖しているの

ねぇ


-A-
できないことが増えていくのは
できることが減っていくけど
それは単純に思い込み過ぎだ
嫌なものまで愛せるかな。

他人を見よう見真似いたら
理の一つ得た気がした
その可能性を活かすんだ
無駄なことは1㎜ともない。

-B-
いまだに？ いまだに！
コミュニケーションは苦手なの

真実の瞳を見つめることすら
戸惑う理由も埋められないんだ。

-サビ-
信じつづけていたものにまで
恵まれるような人にはなれなくても
誰かのために生きること、
誰かの分まで背負って生きていくことを


-C-
できないことがつづくのは
できることが恐いから
薄っぺらな感情でいると
上手く笑えるから。

君を見ているとそわそわして
君のことを考えるんだ
きっと 僕だけが宙に舞って
この気持ちが「恋」なんだなぁ。

・・・ ・・・

-サビ-
信じれるものは正しいんだ
分からなくたっても それでいい
君はできることができなくても
探し求めていたものに出逢えた

ずっと抱き締めていたもの全てが
輝きへと溢れていた
新しい夢が生まれることは
次へのあこがれを連鎖していた

ねぇ

信じつづけていたものにまで
恵まれるような人にはなれなくても
誰かのために生きること、
誰かの分まで背負って生きていくことを

忘れないでね...