
【S0】
眠れない夜を一人で過ごすなら
コーヒーに砂糖を一つ落としてよ
薄暗い日々を少し彩るから
真夜中のRadioのボリュームを上げて
【A1】
目を閉じ気紛れに チャンネル回す
誰かも分からない 声が流れる
それもまた 悪くない
平日 真ん中の 午前二時過ぎ
チープな番組に 耳を預けて
それもほら 良いじゃない
【S1】
さあ
俯いたキミの心が弾むなら
押し込めた言葉を一つ聴かせてよ
今日はほら どんな便りが届くかな
真夜中のRadioにそっと吐き出して
~間奏~
【A2】
誰もが退屈な 時間の中を
平気なフリをして やり過ごしてる
それもまた 真実で
誰にも話せない 夢の続きも
瞳に映らない 波に乗せれば
それはもう 嘘じゃない
【S2】
さあ
踏み出したキミの心が弾むよ(う)に
とびきりのジョークを一つ聴かせるよ
今日もまた 緩いトークに付き合って
真夜中のRadioはキミのそばに居る
――――――――――――――――――――――
以下、平仮名。(内は1音で2文字です)
【S0】
ねむれない よるをひとりですごすなら
こおひいに さとおをひとつおとしてよ
うすぐらい ひびをすこしいろどるから
まよなかの れ(でぃ)おのぼ(りゅ)うむをあげて
【A1】
めをとじ きまぐれに (ちゃ)んねるまわす
だれかも わからない こえがながれる
それもまた わるくない
へいじつ まんなかの ごぜんにじすぎ
ちいぷな ばんぐみに みみをあずけて
それもほら いい(じゃ)ない
【S1】
さあ
うつむいた きみのこころがはずむなら
おしこめた ことばをひとつきかせてよ
(きょ)おわほら どんなたよりがとどくかな
まよなかの れ(でぃ)おにそおとはきだして
~間奏~
【A2】
だれもが たいくつな じかんのなかを
へいきな ふりをして やりすごしてる
それもまた しんじつで
だれにも はなせない ゆめのつづきも
ひとみに うつらない なみにのせれば
それわもお うそ(じゃ)ない
【S2】
さあ
ふみだした きみのこころがはずむよに
とびきりの (じょ)おくをひとつきかせるよ
(きょ)おもまた ゆるいとおくにつきああて
まよなかの れ(でぃ)おわきみのそばにいる
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