まちがい探しの夢で
手をつないでいた
口を開いたのは
月明かりのカーテン
夜が下りて灰色
消えた声を並べて
光ることだけを
忘れずにいれたら
きみに向けた感情を
万華鏡につめこんで
なかったことにしないように
綺麗ごとで飾る
相対だらけの恋だ
目を塞いでいた
つぎはいだ景色に
濁るのは流れ星
朝がくれば藍色
涙のあとを添えて
名前だけをまだ
そっと呼んでいたい
きみが泣いた感傷も
万華鏡につめこんだ
なかったことにできなくても
綺麗にしてあげる
きみに向けた感情が
万華鏡で揺らめいて
なかったことにならないから
綺麗なまま隠そう
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