どこまでもつきまとうアイツ　いついかなるどこかの裏で
善悪はまさに紙一重　どこへいってもつきまとう

自分は何もできていない　目指すラインに届かない
苛まれた自己否定　こんなはずじゃなかったと

気づけば望んでしまったこの立ち位置

アイム　ア　シャドウ
アイム　ア　シャドウ

執念だけで這いつくばる

アイム　ア　シャドウ
アイム　ア　シャドウ

ドラマティックなシナリオ描いて
ドメスティックに過激に演出

七転八起どころか七転八倒
そんな正体　アイム　ア　シャドウ

栄光なんて夢のまた夢　手にしたものなんて盛者必衰
生きているだけで　たちまち誰かを傷つけている

善人面した悪魔たち　四面楚歌で疑心暗鬼
目をつけられたら　標的呼ばわりだ

罪を犯さず生きていけるか

アイム　ア　シャドウ
アイム　ア　シャドウ

誰も気づかれずに生きていけばいいの

アイム　ア　シャドウ
アイム　ア　シャドウ

サディスティックな世の中では
ドラスティックに苦肉の策練る

罪悪感のない数多な悪意
それが厄介　アイム　ア　シャドウ

希望を与えれば絶望をも与える
いっそのことなら悪になればいいのに　
なりきれないから余計にジレンマ
もうこんな気持ちはたくさんだ

でも抗えないのはこれもすなわち
表裏一体の定理

アイム　ア　シャドウ
アイム　ア　シャドウ

キレイごとばかりな偽善団体
世迷言な敗者がバカを見る

アイム　ア　シャドウ
アイム　ア　シャドウ

偽り側面写し鏡だ

アイム　ア　シャドウ
ユー　ア　シャドウ

誰もがみな合わせ鏡ね

なんだお互い　似たもの同士だ
散々無惨な　そんなあなたは