協奏アンリミテッド


作詞作曲：LowFat

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限りある音を奏でるため
僕らは日々もがいている
今日も頭を抜けてくそれは
まるで何事もなかったかの様に
痛みを感じる音
人に知って欲しくない音
自分では認めたくない音

そうだ きっとなんでも出来ると思ってるんだろう
けど出来なくてその狭間で感じる葛藤から抜け出せ

君の前の壁も君の上の天井も
いらないよ いらないよ
共に奏でる音
モノフォニックモードをポリフォニックモードへ
変えたいよ 変えれるよ
一人じゃないんだから

限りある音を限りない音に繋げるため更にもがいてる
百の器に二百容れようとすることも時に必要なんだ

けどきっと何にもできないこともあるだろう
そして絶念の果て禁断の実を手にする

ある夜二本の角を持つ悪魔が現れて僕にこう言った
何でも願いを叶えてやるから大切なものをよこせと
大切なものと引き換えに何を得ればいい
富か名誉か
悩んでいる僕を尻目にその悪魔は更にこう言った
今頭の中に何を描いた
大方富や名誉だろう
そこがお前の限界だ
何かを得たければ限界をぶち壊せ

ふと我に返ると
差し込む日差しの中
消えたいよ 消えたいよ
声にならない声
どこかで音が鳴り響いてる気がする
聴きたいよ 聴きたいよ
耳をそっと澄ます

君の前の壁も君の上の天井も
いらないよ いらないよ
共に奏でる音
モノフォニックモードをポリフォニックモードへ
変えてくよ 限界を
ぶち壊してく協奏アンリミテッド