いつもの道、いつもの時間に、いつもと同じペースで街を歩いていく
日陰が多くなった街、昔よりも風が冷たく感じる。
百億年の時を経て、変わり変わりゆく世界は、果たして一体どこまで行こうとしているの?
Ah いつのまにかこの想いも変わっていって
そして何事もなかったように日々を過ごしてく
時がたって思い出して「そんな時もあったね」と笑いながら終わらせて本当にいいんだろうか?
電話するよ、メールもするよ、顔だって見せれるよ
新しい出会いだってあるよ
いつでもすぐに会えるから
複雑な世界が簡単になっていく
忘れてはいけないものもあるんじゃないのかな
なにもかもが変わって僕だけがそのままでいて、空になった空にひとり取り残されていく
僕だってここにいるみんな気づいてほしい
まだできるまだやれるいつだってそばにいる
名前さえも記憶から消されてしまって
僕がいた意味はいったいなんなのだろう
時がたって思い出して「そんな時もあったね」と笑いながら終わらせて本当にいいのだろうか?
みんなの見てる景色は僕とは違うけど
僕がいたこと忘れないで
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