何を待つ
うたた寝起きて
朝か夕かもわからない

離せない 携帯電話と
意識が唯一の宝物

生ぬるい風が
黄ばんだレースの
カーテン揺らして
眠れそうにない
自分だけの
狭い部屋ですら
呼吸を計算してるんだ

目に映すものは
すべて高価で
吐き気さえ愛しく
表情を隠した

君ならどうする
不満はないが
不満しかない
満たされることを
望んだのはいつだった

うまく眠りたいだけなのに
僕を無視して朝が来る

こわいと感じないかい
街を照らす火の塊に
抵抗する奴がひとりもいないことに



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十九歳の未明

フレーズ倉庫のものをひとつ整えてみました。

閲覧数:85

投稿日:2010/07/24 11:05:46

文字数:246文字

カテゴリ:歌詞

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