どんなに手を伸ばしても つかめない何かを
いつも追いかけている そんな気がする

結局だれの心にも 触れられやしないのに
微かに人の温もりを 感じられる気がする

 手にすくえそうな きらめく星くずが
 遠い宇宙を 巡っている

  僕らは軌道をすべってゆく この惑星の夜の
  どこまでも落ちてゆく かがやく街の空を

  ひとりぼっちで

取り換えることのできない 胸のエアタンクから
シューシューとバブルが 噴き出る音がする

 交わることのない 孤独のループを
 ひび割れたメテオが 飛んでゆく

  僕らは軌道をすべってゆく この惑星の夜の
  眠れずに流れてゆく かがやく街の空を

  僕らは軌道をすべってゆく この惑星の夜の
  どこまでも落ちてゆく 深い闇の中を

  ひとりぼっちで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

惑星の夜

閲覧数:42

投稿日:2022/07/12 23:31:27

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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