学校が終わるまで、あの「始音カイト」っていうヤツの周りにクラスのヤツラが集まっていた。
むしろ、たかっていたって感じだな。
綺麗な花に引き寄せられる虫みたいな。
ただ、キャーキャーうるさい。
正直言って俺には関係無いことだけど「始音カイト」にとってはそうじゃないらしい。
ふと見ると俺を睨んでいる気がする。
俺は何もしてないよな?



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞



靴を履き替えていると、ルキが声をかけてきた。

「メイトもう帰るのか?帰るなら一緒に帰ろうぜ。」

「いや、俺は…」

「よし、行くか。」

そう言って俺の手を引いて歩き出した。
俺は早く帰って喉の渇きを潤したいと思っていたのに…人の話を聞けよ、馬鹿ルキ。



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞



鍵を取り出し、扉を開ける。
家の中に入り、溜め息をつきながらソファーへ座り込んだ。
帰り道、ルキは「始音カイト」の話をしてきた。
俺の周りでうるさいとか、モテるだとか、愚痴っていた。
俺は適当に相槌を打っていた。
関係無い話をされてもつまらないだけだし。
ただ1つだけ気になる話があった。
「始音カイト」は俺についてクラスのヤツラに聞いていたらしい。
俺のことを知って何をするつもりなんだ?
………考えていてもしょうがないか。
ひとまず喉の渇きを潤そう。


そして俺は準備をして家を出た。









†続く†

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

真っ赤なキャンディ†3†

前回から少し間があいてしまいました。
何がしたいんだ的な文章になってしまった…。
完結できるのかな?

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閲覧数:125

投稿日:2011/04/30 23:35:20

文字数:594文字

カテゴリ:小説

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  • 禀菟

    禀菟

    ご意見・ご感想

    兄さんはやはり…
    ルキありがた迷惑www
    文才すごいしね…

    2011/05/01 22:51:02

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