「もしもそれが真実なら
私、天国にいけないね。」

「君が望むならば今、
僕が連れていきましょう」

「先生、これはなんの授業?
…暗い。何も見えなくなった」

「怖がることはない。
僕はここにいる。」

嘘で覆われた自分に気づいてしまった
いつか楽になりたいな
私だけでも天使になりたい。

先生、私が見えてますか?
怯えてるの?…震えてるわ
肉体的な苦痛で魂を解放する理論で助けて
私の中の悪魔を出して
羽根が生えたら、キスしていいから

「ママはいつも不機嫌なの
パパはお仕事で帰らない」

「それはそれは可哀そう
全部話してごらんよ」

「同級生-クラス-の子は私のこと
変なあだ名で呼んでいるの」

「君のそのカルマを鎮めてあげよう」

眠れないとき、頭の中でいつも
生きる意味を問い続けてた
暗がりの中、ひとつの答えをみつけた
私はいつも独りだ。
誰かに必要とされたいの

誰でもよかった
先生、ごめんなさい

ほら、体なんて痣だらけで
疼いちゃって痛々しい
先生、みえていますか?
その瞳には私しか映らなくなる
なんて素敵なことなんでしょう

-悪魔が微笑んだ-

きがふれていく貴方をみて
安堵さえ感じたんです。
ぼろぼろになる体と裏腹に精神は満たされる
私の悪魔に魅入られた貴方には同情します。

さよなら、先生。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

先生と少女騒動-第二審-「被害者の日記」

「ワン☆オポ!vol.08」05曲目に収録。

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投稿日:2016/04/28 18:44:53

文字数:567文字

カテゴリ:歌詞

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