「もしもそれが真実なら
私、天国にいけないね。」
「君が望むならば今、
僕が連れていきましょう」
「先生、これはなんの授業?
…暗い。何も見えなくなった」
「怖がることはない。
僕はここにいる。」
嘘で覆われた自分に気づいてしまった
いつか楽になりたいな
私だけでも天使になりたい。
先生、私が見えてますか?
怯えてるの?…震えてるわ
肉体的な苦痛で魂を解放する理論で助けて
私の中の悪魔を出して
羽根が生えたら、キスしていいから
「ママはいつも不機嫌なの
パパはお仕事で帰らない」
「それはそれは可哀そう
全部話してごらんよ」
「同級生-クラス-の子は私のこと
変なあだ名で呼んでいるの」
「君のそのカルマを鎮めてあげよう」
眠れないとき、頭の中でいつも
生きる意味を問い続けてた
暗がりの中、ひとつの答えをみつけた
私はいつも独りだ。
誰かに必要とされたいの
誰でもよかった
先生、ごめんなさい
ほら、体なんて痣だらけで
疼いちゃって痛々しい
先生、みえていますか?
その瞳には私しか映らなくなる
なんて素敵なことなんでしょう
-悪魔が微笑んだ-
きがふれていく貴方をみて
安堵さえ感じたんです。
ぼろぼろになる体と裏腹に精神は満たされる
私の悪魔に魅入られた貴方には同情します。
さよなら、先生。
先生と少女騒動-第二審-「被害者の日記」
「ワン☆オポ!vol.08」05曲目に収録。
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