こんなにも
新しい世界でふたりきり
嬉しいから
あえて言わない
キミは俯いて
僕から目をそらすけど
本当は見つめていたんでしょ?
だから…僕は、
僕からはキミに近付かない
心臓が
ドクドクと
呼吸が
すーすーと
鼓動が、波打ってはまた戻る
キミが望むとおりに
生きていたい
キミはまた
見えない壁を作って
恥ずかしいって
逃げ回る
キミに触れたくても
僕からは触らないけど
本当は抱きしめたいよ
早く…キミから、
唇に愛を重ねてくれないか
心臓が
バクバクと
呼吸を
感じたい
懸命に、手を繋いで
キミが望むとおりに
愛してあげよう
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