「生きるべきだ」という倫理を連ねたとき
身体がそれを拒んでいた
頭ではわかっている
「人生とは幸福である」という言葉が
理想論であって現実じゃないこと
本当はわかっているんだ

押し付けられた価値観じゃ
自分の求めた美しさは測れない
死ぬことを選ばずに生きてるのは
「人生が幸福」だからとか
そんなわけじゃなくて

(例えば)与えられた条件を
あと一歩で満たせるなら
僕はそれを全力で叶えたい
(或いは)十分だと言われたものが
君には「足りない」と言われて
必要以上を探しに行く

僕にとっての「幸福」は
そういうことなんだって
君に伝えられる日を待っているんだ

誰かが認めた美学でも
誰かがそれを破り捨てる
同じことを「共有」する世界
それこそまさに理想郷(ユートピア)




「昨日の話なんだけど、続きがあってね」

「王子様とお姫様は末永く幸せに暮らす代わりに、全てを捨てたんだ。」

君はこれをロマンチックだと言うんだろう
結末を知らずに
ただ 空想に 焦がれ 微笑むだけ





.

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Purpose




やー、これも未発表ww
つかメモ帳に書いてあるやつは
まだブログに張ってないやつ
ばっかりだったという事実ww


閲覧数:52

投稿日:2012/02/04 14:54:01

文字数:454文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました