風が吹き抜けたのなら
     空を抱きしめてあげて
     君の頬撫でたそれは
     涙の前の溜息



カーテン開き 西陽を招いた
差し込む光 枯れた手触り
シーツ離れる 君の足音
ペットボトルの 水を頂戴

     僕は無意味に笑った
     君は僕を抱きしめた
     君の肩に落ちるのは
     冷やかな言葉ばかり

     涙を流すことなど
     忘れて彷徨っていた
     代わりに空が泣くのを
     疎ましく思っていた



痩せた身体に 虚ろな声音
欠けた感情 物のない部屋
哀しい人と 君が泣くから
乾いた僕に 注がれて行く

     君が僕を変えて行く
     弱く脆く罅割れて
     空が零した涙が
     かさついた胸に沁みた

     弱音を漏らさぬことで
     強くなった気がしてた
     素直に泣ける強さも
     僕にはなかったのに

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thirst

 11文字のサビ連発(むしろサビしかない)という変則的な構成です。

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投稿日:2010/12/21 00:44:45

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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