こんばんは。ヒイトです



マスターはさっきまで映画見てて今から寝るそうです。…ライトやリイトも眠そうなので、寝かせてきました



カイト兄さんは一時間前に早々と寝ちゃった。…昨日の夜、あまり眠れなかったんだって





だから、今起きてるのは僕だけ。隠したい事があるから都合はいい






この前ようやく兄さんと同じ身長になれた。だけどその日から身体に違和感がある。時には動かなくなったりする事もある……




多分、限界が近いんだ。まだ軽いものだけれど、少しずつ広がって重くなっていって最後には完全に枯れて消えてしまうのだろう……






凄く怖いけど、マスターには絶対言わない。兄さん達にも言わない隠せるだけ隠す



心配させるは嫌。それに優しく
されたら怖くなって泣いてしまうと思うから






マスター。いっぱい話を聞かせていっぱい笑顔を見せて。…最後に浮かぶのが貴女の笑顔であって
ほしいから。最後に思い出すのは貴女の楽しそうな声がいいから…




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

種っこの日記8

ヒイトの身体は少しずつ枯れてきているのです。元はカイトなので最後は1と0に還元されると思っています

修学旅行帰ってきてバレンタイン越えたら話は一気に終結にむかうはず。なのでそろそろ覚醒一歩手前までカイトが病みます←

種配布場所はこちらです
http://piapro.jp/content/?id=aa6z5yee9omge6m2&piapro=f87dbd4232bb0160e0ecdc6345bbf786&guid=on

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投稿日:2010/02/05 23:37:37

文字数:445文字

カテゴリ:小説

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