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同じものを好きになるから

好きなものが増えていく

僕の好きなものも好きになってくれるかな

「君だったら何て言うかな?」

関係ないはずの

ここだってまるで違う世界だ




また君を好きになって

また一つ強くなった

離れていてもつながっているんだねって

たしかにそう思えたんだ




いま君がいない

ひとりの夜は

月が白く輝いた

おくることばは

全部全部本当だよ

ふわり浮かぶ優しい笑顔

耳に残る甘い声

はなれててもたしかな君を

大好きでいるの








昔聴いた懐かしい曲を

久しぶりに聴いていた

思ってることと同じことを歌っていた

こんなよくあるせりふが

この身からでてくるなんて

あの頃の自分が驚いている




また君を好きになって

またひとつ弱くなった

君に会いに行くのに必要なのは

素直な心と体だけだって

教えてくれたんだ




いまあいにいく

列車の外は

冷たい雨が降り出した

いつものことと

きっと君は笑うかな

季節も変わって今日ここまで

冷たい夜も乗り越えて春を待ってた

ほんとはずっとずっと会いたかったの





まだまだ知らないことたくさんあるの

まだまだしたいことたくさんあるの

遠くのことは見えないから

いまだけの時間を

もっともっとちょうだいよ





君に向かってくその瞬間は

この身一つだけでいいんだって




君を見つけた

夜の駅前

僕も君もかけだした

大きくなるのは

この鼓動その笑顔

つもる寂しさも会いたいも

大好きもひとつにして

すぐ目の前たしかな君に

いま全てあずけよう

いま君がいる

ふたりの夜は

ふたりぬくもりにつつまれて

言葉はいらない全部全部伝わるよ

さっきまでの冷たい雨が

白い雪に変わる頃

いまの僕は

いまの自分を

いまの君を

この瞬間を

大好きでいるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

会いに行く

会いに行くうた

閲覧数:175

投稿日:2016/12/20 00:06:41

文字数:820文字

カテゴリ:歌詞

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