曇り 空の
都会の 眺めは

交差 点の
人ごみ 揺らして

響く ノイズ
全てが 汚れて

止まる 視界 迷い続けた



手と手 繋ぐ
あなたは いないの

落ちる 気持ち
見上げた 景色に

ぽつり ひとつ
静かに 響いて

雨が あの日 全て浮かべた



悲しい気持ちは 雨に流そう
頬を流れる 一筋



どうして なのよ
あの日 一つ 愛が 閉じた だけよ

それだけなのにね どうして 悲しいの
前を向いてよ こんな 気持ちなんて 私じゃない

無理した笑顔に 涙が 溢れ流れた






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

交差点の雨

以前書いた「傘の向こう」の別バージョンの詩です。
歌詞元の音源(メロディ)が変わった為の書き直し。

この頃は採用されたくて仕方なかった時期だったので、
無理して書き直した記憶があります。
結局、不採用でしたが、無理した時点で駄目だなと思いました。
採用されたいと思っている時点で、駄目なんでしょうね。

閲覧数:168

投稿日:2011/06/12 12:07:54

文字数:266文字

カテゴリ:歌詞

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