もし朝目覚めて ボクが男の子になっていたら
君は変わらずにボクを愛してくれるだろうか?
もし不慮の事故で 君が半身麻痺になったとして
ボクは変わらずに君を愛していられるのかな?
不変の愛なんてありえないだろう
流動的現実の中で見る幻想
だから ボクら一瞬の火花の中で爆ぜた鈍い閃光
網膜に焼きついた残像を妄信しよう
消息盈虚
もうこんな仕打ちはよして やめて神様よ
困難な試練なんてボクらには無用です
安定を求めて不安定になって
永住の地はなく流浪の民よ
今夜も毛布にくるまり ただ震えているだけ
もし他人の痛みを 目で見えることができたなら
今より少し 誰かに優しくなれたのかな?
もしボクの気持ちを 君と共有することができたら
ありのままのボクを受入れてくれるのかな?
可視化できない不確かな感情を
想像してわかった気になってるだけ
だから いつか風化してしまわぬように伝えなくっちゃな
表現できる方法を一緒に探そう
暗雲低迷
問題を列挙すりゃ 枚挙にいとまはないけど
困難な試練と手を繋ぎ 祝杯を
自由を得たのに不自由になって
それでも今を生きていくんだから
5分後に余命宣告を受けたとしても
朝見天日
存在してることの意義を探して
艱難辛苦なんて僕らには不要です
1000年の恋だっていつかは冷めて
それでも君と一緒に居たいんだから
この先 死が2人を分かつときまで
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